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名古屋駅・名駅西周辺ってどんなところ？

中部地方では最大規模を誇る名古屋駅ですが、実際にどんなところなのでしょうか。

その周辺に住むとしたら、色々と周りの状況が気になってきますよね。

そこで、今回は名古屋駅や名駅西周辺に関する気になる情報をお届けしていきます。

名古屋は中部地方最大の都市

名古屋と言えば日本でも有数の大都市でありますので、日本国民であれば大抵の人が聞いた事のある地名なのではないでしょうか。

愛知県の西方に位置しており、人口は2019年現在で2,324,793人と、中部地方最大の規模を誇っています。

経済においても、世界的企業であるトヨタ自動車の本社も存在しており、中部地方の中核を担っていることは言うまでもありません。

そんな大都会でもある名古屋に憧れを抱いて、住んでみたいと考えている人もきっと多いのではないでしょうか。

名古屋駅周辺はグルメやショッピングが充実

たくさんの人たちがビジネスや観光に訪れる場所でもある名古屋駅周辺は、それに伴ってグルメやショッピングも充実しています。

JR名古屋駅に直結しており、2つのタワーが特徴的な商業複合施設「JRセントラルタワーズ」は、百貨店や飲食店を始めホテルも併設されている、まさに名古屋のランドマークと言えるでしょう。

飲食店だけでも2018年時点で39店舗も入っており、グルメに困る事もありません。

また、その他にも「近鉄パッセ」や「ユニモール」、「ミッドランドスクエア」など、若者からお年寄りまで楽しめるショッピングモールが充実しています。

特に「ミッドランドスクエア」の屋外展望台「スカイプロムナード」は、地上46階で約230メートルの高さから名古屋を一望できるという事もあり、とても人気の高い観光スポットとなっております。

名古屋城やテレビ塔などの観光名所もしっかりと見る事ができますので、観光に来たのであればぜひ立ち寄りたいスポットですよね。

名駅西は駅裏？

名古屋駅の西側出口は「太閣通口」というのが正式名称なのですが、「新幹線口」や「西口」「駅西」などと言われることが多いのです。

また「駅裏」などと呼ばれることもありますが、これは東側に比べると開発が遅れているといった理由からだと思われます。

確かに、名古屋駅の東側にある「桜通口」や「広小路口」に比べると、商業施設は少ないかもしれませんが、西口には家電量販店でおなじみのビックカメラがありますし、飲食店も充実しています。

また、太閤通を西に真っすぐ行くとぶつかる中村公園駅周辺では、高さ24メートルにもおよぶ大きな鳥居が有名な「豊国神社」をはじめ、豊臣秀吉にゆかりのある歴史的な遺跡を心ゆくまで楽しむ事ができます。

名古屋駅は中部最大のターミナル

JR東海道新幹線は「のぞみ」「ひかり」「こだま」すべての列車が停車し、在来線でも各方面へ特急列車が発着しています。

まさに中部地方最大のビッグターミナルとも言える名古屋駅ですが、リニアモーターカーの開業が進むにつれ、さらに注目されるようになってきました。

東京から名古屋までを約40分で移動可能にするリニアモータカーですが、それに伴い中村区名駅の地下に駅が建設される予定となっております。

将来に向けて中部地方最大の大都市名古屋は、これからもっとニーズが高まってくるのではないでしょうか。

名古屋駅地下街エスカには名古屋名物が集結している

名古屋と言えばたくさんの名古屋グルメが有名なのではないでしょうか。

きしめん、味噌カツ、手羽先、ひつまぶしなど挙げたしたらキリがないほどグルメにあふれています。

このような場所というのは結構珍しく、大抵の観光名所はせいぜい1個か2個程度なのではないでしょうか。

ですので、名古屋にいればご当地グルメに困る事もほとんどありません。

そして、名古屋駅周辺には当然、名古屋名物を提供してくれる飲食店が多数存在しています。

特に地下街エスカは、そこにいるだけで全名古屋名物を制覇できるほど、飲食店が充実しています。

名古屋で食べ物に困った際には、地下街エスカに行けばすべて解決できるのではないでしょうか。

まとめ

ビジネスや観光にとても人気の高い名古屋。

2027年には東京からリニアモーターカーが直結される事で、さらにニーズの高まっているエリアと言えるでしょう。

これから将来を見据えて、中部最大の都市とも言える名古屋に住む事によって、選択肢が大きく広がっていくのではないでしょうか。